鮮魚の取り寄せ ：

鳥取に行ってきました。
新店舗で取り寄せる鮮魚の打ち合わせでしたが、少し足を延ばして観光も…。
わかりますか？ここは砂丘です。初めて訪れました。
実は…期待せずふらりと立ち寄ったのですが、思いのほか広く、漠然とした景色が気持ちよかった。
ぼんやりとただ景色を見てました。ゴミゴミした大阪にいると、こういった広々したところが気持ちいいですね。
たまにはこんな息抜き必要だなあ。

出張料理教室 ：

春休みなのでお子様も一緒に！いわしの料理教室を先日致しました。お子様の魚さばきには私も内心、感心いたしました！子供は飲み込みも早く、力加減もばっちりでしたね。いわしの手開きまたおうちで楽しんで下さい。
春の三色おにぎり、押し寿司風も楽しくしていただけてよかったです！

さあ次回は海老尽くし！またお子さま含め、楽しく手鞠寿司で！お伺いするのが待ちどおしいです！

今日の晩御飯：鰯の天ぷら ：

我が家では珍しい揚げ物を致しました。
イワシの天ぷらと、変わり物野菜の天ぷらです。変わり物は夏メニューに向けての試作をかねて！
こちらの写真は去年にサンマの時にさせていただいたオクラとプチトマト。軽く高温でカラリと揚げると美味しいんですよ。
さてさてミョウガ・パプリカ・スナップエンドウ…様々でしたが、お気に入りが出来ました！

夏メニューでの揚げ物！乞うご期待を！

今日の晩御飯：豚汁 ：

はい、今日は手抜きで。
ドカンと豚汁とご飯です。薬味に柚子胡椒を入れたり、木の芽を浮かべたり…まるでお鍋をしたみたいに豚汁をタップリ食べました。
具材も多種多様でタップリ！

皆様も、お鍋替わりにこんな汁物の食べ方如何ですか？
ポイントは野菜の旨味をよく引き出して、味付けは極力薄く！
豚肉はあくまでも出し用に少々！
そうすれば、塩分も控えめで食べ飽きませんよ。

今日の晩御飯：菜花づくし ：

菜花が大量にありましたので、今日は菜花づくしに。

菜花と茄子の手まり寿司
菜花と新たまねぎのお吸い物
菜花の胡麻汚し

とってもシンプルですが、美味しく頂きました。

桜がとうとう咲きました！ ：

4月1日に開花予定と聞いていましたが、どんどん早くなり、テレビの予想は3月26日に変わっていました。

そして、毎年1～2週間早く咲く、気が早い桜の木は…。
本日開花です。

日当たりなどが関係しているのでしょうか？
いつも木の根元の花が先に咲いています。

もう数日待てば他でもちらほら桜が咲くんでしょうね。
早速お花見の予定を立ててしまいました。
今から楽しみです。

春のおもてなし：サヨリ料理の盛付け方 ：

3月後半に開催しています、サヨリのお料理。
春のおもてなし・行楽弁当がテーマでさわやかなガラスの平皿に盛り付けしております。
今日は見本にお盆に盛ってみました。いかがでしょう？

桜の蕾 ：

やっと暖かくなり、散歩しているととっても気持ちのいい季節になりました。
春の陽気に桜の蕾も膨らんできています。



私の家の近くの公園ではいつも早く咲いてしまう桜の木が有り、その木の蕾がこんなにも膨らんでいました。

大阪は4月の1日に開花予定だそうですが、この調子では1～２週間早く今年も咲いてしまうのではないでしょうか？
春一番の花びら、4月の料理教室にはお届けしようと思っておりますので楽しみにしていてください。
あ、せっかく咲いたお花をちぎっていくのではないのでご安心を。

出張料理教室行ってまいりました。 ：

レンコダイのお献立で出張料理教室行ってまいりました。

いつも呼んでいただき、ありがとうございます。
レンコダイ、鱗がとっても多く、キッチンに飛び散ってしまい大変だったのでは…。
鯛の鱗は硬く、大きいので少し乾燥させてから掃き掃除すると楽なのですが、それにしても多かったですね。

じつは帰る途中なぜかクツの中から鱗が出てきて、一人笑ってしまいました。
皆さんは鱗をもって帰ってなかったでしょうか？
さて、次回は楽しくお子様も一緒に！
楽しみにしています！

他の方々もご希望あればお問い合わせ下さい。

今日のお昼ご飯：鴨蕎麦 ：

本日も懲りずに新しいお蕎麦屋さんに行ってきました。
住吉大社ご近所のお蕎麦屋さんです。
鴨蕎麦。

やはり、お気に入りの蕎麦屋さん、
なにわ翁には及ばず…。

苔玉は元気ですか？ ：

やっと春らしく暖かくなってきました。様々な木の芽も膨らんできているようです。
お家の小品盆栽、苔玉も新芽がちらほら。さあ手入れの忙しい時期になるぞ、と意気込んでいます。

さて、先日教室で作りました、苔玉は元気にしていますでしょうか？そろそろ根も落ち着いてくる頃。まだ元気がなければ少々手入れに間違いがあるかもしれません。一度ご連絡下さいね。

３月後期の献立写真：サヨリ：春のおもてなし弁当 ：

サヨリを使ったメニューが始まりました。銀色で綺麗なサヨリ。さばいてみて如何でしたか？
骨に身がついてしまって…とおっしゃる方も。
でもそれって、さばく基本が体に馴染んだ証拠！
さばき方が出来てきたからこそ、次の悩みが出てきたんですね。
確実に上達してる皆さんを見るととっても嬉しいです！どんどん魚料理楽しんで下さい。
出来る限りお手伝い致します。

さてサヨリのお料理は…。春らしく可愛らしい感じで、一つのガラスの大皿に盛り付けました。
お汁はサヨリの頭を浮かべて少々リアルですが、いいお出しがでていて美味しかったですね。
最後の写真は残ったサヨリで作った手鞠すし。

大阪での桜の開花は４月１日だそうです。是非行楽弁当作ってお花見楽しみましょう！

炙り田楽 ：

田楽とは日本の伝統芸能のことを言いますが、もう一つ意味が有ります。

料理に出てくる「田楽」です。
こちらは串に刺した豆腐やこんにゃく、ナス・サトイモなどに味噌をつけて炙った「味噌田楽」のこと。
柚子や木の芽の香りをつけた、田楽味噌とかが売って有りますよね。
現在は焼いたり、揚げたりした食材に味噌をぬって食べることのほうが多いですが、本来は串焼きにしたもののことを言うんですよ。

本日から始まる春のおもてなし弁当では、三菜を串で炙ったお料理を出します。春の香りがする炙り田楽楽しみにしていてください。

今日の昼ご飯：とろろつけ蕎麦 ：

四天王寺にある某蕎麦やさんにふらりと立ち寄りました。石臼があり、レトロな内装の手打ち蕎麦のお店だったので、蕎麦大好きな私は思わず、ふらりと。

うむ…これでは、先日手打ちさせてもらった、なにわ翁に行けばよかった。残念な結果でした。
おいしい蕎麦やさんは沢山あるけれど、まだまだ探求したいですね。どこかお勧めがあったら教えて下さい。

春の魚・細魚 ：

細魚は3月から5月にかけてが旬。



名前の由来は、一般に「沢(岸辺)寄り」に多く集まる魚、という意味からと言われています。
江戸時代中期以降にはサンマも「サヨリ」と呼ばれ、サンマをサヨリと偽って売られたということも。西日本では今でもサンマを「サヨリ」と呼ぶところがあるといいます。

また、日本の至る所に生息しているので、呼び名も多彩。
あなたはなんと呼んでいましたか？
・カンノンウオ（北九州）
　 カナノウオの音便語で糸のように細長い魚。
・カマストシオ（岩手）
　 カマスを作る時に使う竹針を「カマス通し」と呼ぶ。
・ヨロズ（兵庫）
　 寄り集まる魚。
・ヤマキリ（和歌山）
　 糸きり、綱きりの意で、一度に大漁にとれて、糸や網が切られるとの意味。
・スズ（能登・淡路・徳島）
　 スズはササと同義語で細小（ササ）の意。
・カンヌキ（東京）
　 両開きの扉の戸締りに使う閂(カンヌキ)と相似の意で、サヨリの中でも１２０ｇ以上の、身付き脂のりの良いもの。
・ハリヨ（新潟）
　 細長い体系。針魚。
・エエウオ・エエラク（島根）
　 余り泳ぎもせずに群がり、遊んでいる様に見えるため。

季節の変わり目 ：

季節の変わり目には体調を崩しやすいものですが、私もその流れに乗ってしまいました。
のらなくてよいものを…丁度教室も休みだったので、よかったです。ブログは、すいません少しまとめてアップしてしまいました。

さて皆様は変わり目如何お過ごしですか？チラホラ体調を崩された方もいらっしゃるようです。お体大切にして下さい。

今日の朝ご飯：雑穀粥 ：

十五穀米をつかってお粥を作ってみました。
初めから雑穀を混ぜてしまうと、全体が赤色になって味気ないので、別に雑穀だけ仕込んだらこれまた美味！
雑穀だけだしと塩で炊いたものを餡としてのせると…。
いい塩梅です。

苔玉教室開催いたしました。 ：

本日は浜口店にて苔玉教室開催いたしました。
皆様の苔玉2つは今はおうちに飾ってあるのでしょうか？

普段料理教室をしているためか、土を混ぜて丸く握っていくときなど、
なんだか料理の説明をしているようでしたね…。
とにかく苔玉の楽しみを少しだけでも知ってもらえてよかったです。

メンテナンス、よくわからないことがあればいつでもご連絡くださいね。
また、持ってきていただければ治療も出来ますのでいつでもどうぞ。

では、またのご参加お待ちしております。

資料請求について ：

新店舗の情報について、資料請求を開始いたしました。
HP見たけれど、問い合わせしたけれど、よくわからないから
資料が欲しい！
と、いう方は新店舗のHPより申し込みお願い致します。
各教室のパンフレットをご用意いたしております。

蝶の飾り切り ：

盛付けに使う飾りとして敷き葉を使いますが、
飾り切りした野菜などもよく盛付けに使います。

ただ今開催中のレンコダイの献立では、人参を花びらに見立てて
飾り切りをして盛付け。
ぐんと春らしくなって、お料理も華やかに。

人参は彩りも華やかで、身質もしっかりしているのでよく飾り切りに使われているんですよ。
今日はグレードアップした飾り義理の例を。
とある料理屋で先日、お造りの上の蝶に目が釘付けになりました。
蝶の飾り切りは知っているけれど、こんなに優雅なラインの蝶ははじめて！
さぞかし包丁使いの達人が作ったんだろうなあと感じました。
色々な角度から観察しましたので、おうちで特訓です。


皆様もグレードアップした飾り切り、してみたいですか？
新店舗のおもてなしコースではたびたび取り入れるつもりなのですが・・・いかがでしょうか。