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大阪の日本料理教室「和香wakou」の和食献立や写真を携帯でも公開!さばき方の動画も配信! 日常の知恵袋として利用できるよう、ちょっとした料理・保存方法のコツ、食の歳時記など更新していきます。敷葉を使った料理の盛り付けも! 大阪を食べ歩く、「今日のご飯」もご覧下さい。 大阪の料理教室講師 田村佳子のブログです。
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おうちにある、ニレケヤキ。わっさわっさと葉っぱが出てきました。
クロモジの葉も大きくなりました!
日に日に変化を見せてくれる、私の盆栽。
かわいらしくてたまりません。

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たけのこの種類は、約70種類程ありますが、一般的な食用のたけのこは孟宗竹(もうそうちく)の若芽のことをいいます。



孟宗竹(もうそうちく)は3月中旬~5月頃まで、淡竹(はちく)がそれに続き、真竹(まだけ)や根曲がり竹(ねまがりだけ)が5~6月頃に出まわります。
春の味覚を代表する食材!独特の旨みがあり、日本料理、中国料理で広く使われています。
この筍のについて色々と豆知識をご紹介。
まずはその名前から。

~名前の由来~
たけのこは日本名では、「筍」や「竹の子」と書きます。 「筍」とは、たけのこの伸びが早く、地上に芽が出て一旬(10日)で竹になることから名付けられました。「竹の子」という名前は、竹の地下茎から出てくる若い芽、竹の子供という意味からつけられました。

次回は筍の種類です。
本日で、桜料理の授業が終了いたしました。
ご参加頂きました皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
桜にちなんだ料理…日本料理では桜鯛、桜海老、蛸の桜煮など、色々ありますが、和香では桜茶を使ってお料理させて貰いました。如何でしたでしょうか?
もう桜も散りつつありますが、まだまだ八重桜などは今から!
桜のお料理楽しんでください。

次回はホタルイカとタケノコ!お楽しみに!


5月18日、浜口店にて苔玉教室開催決定いたしました!
苔玉ってなあに?
苔玉一度体験してみたいなあ。
などなど。
考えていらっしゃる方、この機会に一度ご参加如何でしょうか?
正規の値段は3500円ですが、体験として、2500円で開催いたします。
勿論内容は同じ!
好きな苗を選んで2つ苔玉を作り、受け皿も持ち帰りようの紙袋もお付けします。

貴方だけの苔玉作りませんか?


今日は大好きなお刺身を色々食べてきました。
定番から変わり物まで…。
手頃な値段の居酒屋ですが刺身が色々そろっていました。まあ、手頃な値段だけに味も手頃な感じでしたが。

種類が多く楽しめたので、よしとしましょう。
写真は、大好きなサワラとちょっと変わったトロホッケ。トロホッケ、初めて刺身で食べましたが、ざらりとした食感が新鮮で、なかなかおもしろい味でした。
まだまだ知らない味があるんだなあと、しみじみ。

皆さんにも色んな美味しい魚料理をお伝えしたい!
と思った一日でした。

ありがたくも、新店舗の問い合わせが殺到しており、パンフレットの発送が遅れてきております。恐れ入りますが、順に発送しておりますので、まだの方はもうしばらくお待ち下さいませ。

また、新店舗の先行予約、空き情報更新しておりますので、スケジュール表から確認お願いいたします。

「こごみ」:クサソテツ シダ類
湿った腐葉土に群生し、株状に生えるため比較的収穫が容易な山菜です。
昔はあまり食されていませんでしたが、そのたくさん収穫できるところに目を付けて、ある商店が、山形県庄内地方では「かくま」と呼ばれていたにも関わらず、勝手に「こごみ」と言う名を付け流通させたのが由来です。

丸くかがみ込むように生え、こごんでいる様から「こごみ」なんだそうです。
なお、シダ類一般にこの呼び名がよくつけられていますし、
更には、「赤こごみ」と区別するために「青こごみ」とも呼ばれますが、
地域によっては、他のシダ植物を「青こごみ」と呼ぶこともあったり…こごめと呼んでいたり…混乱しやすいです。

書いている私も混乱します…。

とにかく、「こごみ」として売られているこの山菜。
灰汁がとっても少なくて食べやすく、くせの無い独特のぬめりが魅力!

★食べ方はゆでて胡麻和えにするのが一般的でしょう。
他にも、天婦羅・おひたし・マヨネーズ和えなど。

★栄
「たらの芽」(タラノメ ウコギ科)
とてもメジャーな山菜、たらの木の芽。ほろ苦さが特徴です。
これもこのような栽培物がほとんど。


なんだか山菜といえば、天然の山の物だという感じがしてしまうのですが、天然のものはわざわざ「天然たらの芽」として売っています。
山菜…山の菜…漢字どおりの物ではないようですね。

さておき、「天然たらの芽」は、主に刺が多く赤みがかった「赤芽」と、刺が少なく赤みが無い「青芽」に分けられます、「青芽」の方が市場での人気は高いようです。店頭などに出回っている栽培品と比べると大きく、色素が濃いために赤紫色が混じった黄緑色をしているのが普通です。


最盛期頃の太陽の光をたくさん浴びた「天然たらの芽」は、穂先が黒に近い赤紫色になり全体も黒ずむと共に柔らかみが増します。食べてはとてもおいしいのですが、その分、鮮度を保持するのが難しく、山菜屋泣かせの商品でもあります。

★食べ方は天婦羅がメジャー。
他には、独特のほろ苦さが堪能できる胡麻和え・シンプルに練り味噌をかけた炙り田楽・糠漬け等。
小さなものが見栄えもよくきれいですが、美味しいのは大きなものです。

★栄養価は…
タラノキの樹皮は民間薬として健胃、強壮に用いられ、糖尿病にもよいと言われており、科学的にもタラノメの苦み成分であるエラトサイドという成分は、血糖値上昇抑制作用があることがわかっています。
他には、β-カロテン(570μg)やビタミンE(2.6mg)が多く含まれています。

★最後に
たらの芽の栽培方法ってご存知ですか?

このように木を切ってきて大量に並べて栽培するのですが、一度芽が出たらおしまい。後からは出てきません。
この穂木による栽培が盛んに行われるようになったお蔭で、たらの木は伐採が進み、栽培自体も衰退の一途をたどっています。

また、プロは保護のために、二番芽までしか採らないようにしているのですが、アウトドアブームの影響で、そのあとに一般の人が立ち入り、三番芽まで採ってしまう、ということが問題になってきています。このようにして次の年の収穫に大きな影響が及んできています。

必要な分だけ、ルールを守ってつんで欲しいですね。

「独活」:ウド ウコギ科
ウコギ科タラノキ属の多年草。3mにも成長しますが、食べられるのは若芽や茎の部分だけ。春に発芽するものが春うど(山うど)、冬に発芽するものが寒うど。無風でも動いているように見えるので「独活」と書きます。
先日述べたように、栽培技術が画一され、ここまで広がった山菜も珍しく、地下の穴倉で栽培し、茎を白くもやした「もやしうど」は、山菜の「山うど」とは違う種類に分類され、野菜のひとつになってます。

あまりにもメジャーになっているので「うど」と言うと

こちらのほうを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

しかし、山菜本来の「やまうど」はこちら

自然の山で採れた天然物で、全く別物。
産毛も多く、色も鮮やか、そして何より香りが豊です。
是非食べてみるならこちらを!

★食べ方は、金平が定番でしょうか。
他にも天婦羅や煮物、味噌炒め・和え物・佃煮等。
また、軟化栽培された、もやしうど=白ウドは水でさらす程度で生食できます。

★栄養価は…
注目される成分としては、香り成分であるジテルベンが、自律神経系に働き、疲労回復や不安定な気分を落ち着かせる作用があり、また抗酸化作用の高いケルセチンやクロロゲン酸なども含まれています。漢方では根を「独活(どっかつ)」と呼び、解熱や神経痛の緩和に用いられるそうです。
今が最盛期の山菜。
皆様の食卓に上がっていますか?

最近ではスーパーなどでも手軽に購入できるようになっています。
これらは栽培され、自生しているものより灰汁が少なく、食べやすいものがほとんど。

例えば、ウドは本来山菜ですが、食べやすいように地下の穴倉で栽培し、茎を白くもやした「もやしうど」は、山菜の「山うど」とは違う種類に分類され、野菜のひとつになっています。

料理教室でも、山うど・こごみ・たらの芽・葉わさび・うるい などなど、取り入れています。

皆様も、まずは手に入りやすい山菜から取り入れてみてはいかがでしょうか?
ほろ苦い山菜独特の味にはまってしまえば、取り寄せてみるもよし、山菜取りに山に入ってみてもよし。
色々な楽しみ方が有りますよ。

生の山菜が楽しめるのは3月から6月!
今のうちにどうぞ!

次回から各山菜の特徴や料理方法をご紹介をいたします。
春らしく、やっと暖かくなって来ました。
行くところどころで、満開の桜に目を奪われます。

しかし、もっと他の草木を見つめてみると…。
新芽の形やさわやかな色合いがかわいらしいこと!

本日は24節句の一つ、「清明」~万物が清らかに芽吹き、何の草木であるか明らかになる頃を示しています~
様々な植物が芽吹く季節なんですね。

我が家の植物たちも、続々と芽吹き、みずみずしい葉っぱを見せてくれています。
ちょっと見づらいですが、こちらはニレケヤキとクロモジ。


こちらは梨の木です。
なんだかかわいらしい蕾まで!
透けて見えるピンク色が日に日に濃くなってきています。
元気に咲いてね。
本日から4月前期の献立「鯵料理と桜」が始まりました。

こんな感じで、後はお汁とごはんもの。
…鯵はどこ?
といった雰囲気ですが、たくさん鯵が入っています。
一人三匹さばいて料理にし、更に干物を使った料理も!
なぜ見た目わからないかというと、すべてなめろうにしてしまうから。
薬味を入れてたたき、味噌を入れて練って食べるなめろうは格別の味です!

今回の料理のように、そのまま食べるだけでなく、色々な食べ方が有りますよ。


どんな魚でも対応できるのがまたまたいいところなので、
さばく練習をして、骨にたくさん残ってしまった身をこそいで作っても!
(生徒さんにアイデアを頂きました。ありがとうございます。)

こちらは鯵の干物をほぐして胡麻だれでサラダにしてしまったもの。


こちらは、道明寺蒸しの中にあんとしてなめろうが入っています。


春らしくたくさん桜を使ってのお料理楽しんでくださいね。
よく食用とされるタコは真ダコ科で、真ダコ、手長ダコ、水ダコ、イイダコが主流です。
旬は4~8月(真ダコ) 1~3月(テナガダコ)  初夏(水ダコ) 1~3月(イイダコ)

成分の特徴はまず、脂質が少ないこと!
その上、ベタインは糖が小腸から吸収されるのを防ぎ、血中コレステロールを低下させるので糖尿病や動脈硬化の予防に効果があります。
また、含有量の多いタウリンは血中コレステロールを下げ、血圧を安定させ、目の網膜に働き視力を強化し、暗視能力を高める作用が有ります。

ヘルシーで、成人病予防への効果が期待される「タコ」
料理教室に参加して、フルコースで調理し、
レパートリーや処理方法を身につけませんか?
5月、蛸の料理を教室受講希望者の方対象に開催いたします。
新店舗の準備があり、開催できる日程は少ないですが、
ご希望の日程をお伺いし、可能な限り開催させていただくつもりです。

是非、蛸の料理でも、過去の献立でもお気軽にご相談下さいませ。

5月の献立は以下のとおりです。

「蛸のフルコース!」

先付け
 ・蛸の辛し和え
造り
 ・蛸刺し
酢の物
 ・蛸の酢の物
煮物
 ・蛸の柔らか煮
焼き物
 ・夏野菜のくわ焼き
ご飯
 ・蛸飯
汁物
 ・すり流し汁
新店舗のオープン日程について!
オープンの日程を5月1日にHPにて発表いたします。

教室のスケジュール等、入り組んでいるため、
発表がギリギリになってしまい、申し訳ございません。

ただ今、資料請求や、先行予約はお受けいたしておりますので、
よろしければご利用くださいませ。
本日、母のお誕生日でした。
お花好きなので小さなブーケと、ナチュラルご飯。母曰わく、帰ってきて食事の準備が出来ているのが何より嬉しい!とのこと。
今日は急に寒くなったので、具だくさん粕汁でほっこりです。
私も今からほっこり。



お恥ずかしいお話ですが、体調を崩し本日は夜遅くに好物の蕎麦を少し。蕎麦なら食欲がなくなることもなく…。本日ご参加だった皆様にはご迷惑おかけしました上、ご心配までしていただき本当にありがたいです!

満開!え?まだですか?
我が家のご近所ではもう満開。毎日お花見の方が集まっています。
この通りお花は満開!
さあ四月に入ったらアジを使って桜の献立です!お楽しみに!


先日行ってきました鳥取でお土産に選んだのは…。
へしこ!
知っていますか?魚のぬか漬けです。癖があるので苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、旨味が濃縮されていて美味です!ただ塩辛すぎるのが難点で…。
今回は地元の方に馴染みの食べ方を教えていただきました。焼かずにうすーく切り、同じく薄切り大根に挟んで食べる!
さっそく明日に挑戦です。



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プロフィール :

HN:
田村佳子
誕生日:
1977/11/13
趣味:
料理と旅行
自己紹介:
「和香」日本料理教室・講師の田村佳子です。
ただ今大阪北浜にて料理教室開催中です。
何とか奮闘しながらも皆様に来ていただいております。
マインは「魚をしっかり調理できるワイワイ楽しい料理教室」、是非お試し下さい。
こちらでは日々の日常など織り交ぜて更新していきます!
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